WBed特別企画！　女性調査隊が行く！みんな外好き？！ラブホツアー

マイ：

本日は皆さんよろしくお願いします。
また先輩、本日はお忙しい中、お越しいただきありがとうございます。

藤澤：

お招きいただきありがとうございます。
早速なんですがー―

マイ：

なんでしょう？

藤澤：

ここのベッド、素晴らしいですね。恐らくシモンズ のベッドだと思うのですけど。シーツもいいですよ。
ラブホテルのアメニティーは最近かなりレベルが高いと聞いていたのですが、本当ですね。

ユカ：

おお。

マイ：

先輩、そういうの、もっと欲しいです（笑）

藤澤：

笑

マイ：

プロのコメント、期待していますね（笑）そしてもう1人は、
ラブホツアーで全国を回ってくださった、マナブさんです。

マナブ：

私の記憶する限りー―

マイ：

はい？

マナブ：

前回の企画では、
私のコメントが一言も採用されていないみたいなんだけど。

ユカ：

笑

マイ：

すみません。一応、女性調査隊という企画だったので。

マナブ：

この方、いい男ね。

藤澤：

こんにちは。今日は名前を公表しないという約束で参加させていただきます。
よろしくお願いします。

マナブ：

さすが、話の仕方がこなれているよね。

藤澤：

ありがとうございます。

マナブ：

なんか感じいいホテルマンって感じだけど、
きっと腹の中は真っ黒よ。

ユカ：

ちょっと

マイ：

マナブさん、私の先輩です。

マナブ：

もう、やったの？

マイ：

はい？

マナブ：

あなたたち、セックスしているでしょ？

マイ：

はい？

藤澤：

とんでもありません。

マナブ：

まあ、いいよ。
とにかく初めてよ。ちょっとユカ。

ユカ：

はい

マナブ：

あんた今日、あんまりしゃべっていないじゃない。

ユカ：

頑張ります！

マナブ：

マイ

マイ：

はい

マナブ：

始めなさい

マイ：

はい（笑）
では、こんな感じで早速ラブホで女子会、座談会を開催したいと思います（笑）

マイ：

では早速、始めたいと思うのですが、
最近ではシティーホテルも女子会プランをやっていますよね？
そもそもホテルで女子会を始めるようになった経緯は、どんな感じなのでしょうか？　先輩。

マナブ：

え？　シティーホテルでも女子会ってやってるの？

藤澤：

はい。もともとは帝国ホテルさんが、
女性同士限定の宿泊プランを今から20年以上も前に企画していたので、シティーホテルに関していえば、
その辺りが走りだと思います。

マナブ：

へえ、そんな前からやっているんだ？

藤澤：

はい。当ホテルでも女性限定のお客さまに対して、
いろいろなプランをご用意さていただいております。特に平日の宿泊やご利用が可能な女性に対しては、
大幅な割引を適用したプランをご用意しております。

マナブ：

まあ、そのくらいやらなきゃ、シティーホテルは駄目だよね。
だって、ビジネスユースはかなり減っているでしょ？

藤澤：

正直に言うと、受け入れなければいけない現状はあります。
なので女子会プランが利益確保の原動力となっています。

ユカ：

でも、学生などにはちょっと、手が届かない印象がありますよね？

マナブ：

そうなのよ。
とにかく高いのよ。シティーホテル。

藤澤：

そこはノーコメントで（笑）

マナブ：

だってさ藤澤さん、あなた最初に自分で、
ラブホテルに使われているこのベッド、シモンズだっけ？　すごいって言ったじゃない？
要するに一流ホテルで使われているベッドがラブホテルに入っているわけだ。最近のラブホテルは本当にすごくて、
この2人と回ってきたから分かるんだけど、シャンプーを20種類以上置いていたり、
一流ブランドの化粧品が置いてあったり、本当にシティーホテルに負けてないと思うよ。

藤澤：

聞いております。

マナブ：

なのに、なんでシティーホテル、高いの？

藤澤：

はあ…（笑）

マナブ：

だって、例えばラブホテルの女子会プランとかだと、
宿泊1名分の料金が9,000円とかだったりするわけ。
でもシティーホテルの場合は、あなたのところはいくら取っているのかしらないけど、
1万8千円とかするじゃない。倍よ。その倍だけの価値はあるの？

藤澤：

その価値を提供できるように、努力しております。

マナブ：

そんな模範的な回答は要らないのよ。
何のための匿名よ。本当にその価値があるかどうか、シティーホテルのホテルマンは思っているわけ？

藤澤：

例えばシティーホテルとラブホテルのベッドが一緒でも、
その動線に至るまでのサービスはわれわれの方が明らかに上だと自負しております。
全ての瞬間に、最高のサービスをご提供しております。

マナブ：

そんなの必要ないのよ。
だって、今は女子会の話をしているのだから。素敵なハードさえあれば、
後は放っておいてもらった方がありがたいと思うけど。余計な人的サービスで高くなるなら、放置してくれと。
その分を安くするからと。それを実現しているのがラブホテルだと思うけど。どう？

藤澤：

例えば当ホテルの例で申し訳ないですが、
シティーホテルでは一流シェフやパティシエが作った料理やスイーツが楽しめます。 仮に女子会を想定した場合、女性にとって料理やスイーツは重要な要素の1つだと思います。

マナブ：

それがおごりなのよ。
シティーホテルは大きな顔をして、料理を含めた最高のサービスを
パッケージで展開しているって自慢しているけど、そんなのラブホテルも一緒なのよ。

藤澤：

さすがにラブホテルにはシェフがいないと思いますが（笑）

マナブ：

それが、居るのよ。あなた勉強不足ね。

マイ：

ちょっとマナブさん、ヒートアップしすぎ（笑）

マナブ：

いいのよ。こんないい男は、こんなときくらいしか私と話してくれないんだから。
どうなの？　ユカ。そうよね？
今のラブホテル、シェフを引き抜いて料理を提供している場所もあるのよね？　スイーツも。

ユカ：

そうなんです。本当に料理が美味しいんです。
最近のラブホテル。驚いて目玉が飛び出してしまうくらい。

藤澤：

それが本当なら、採算が取れないと思うのですが？

マナブ：

だから、そこが思考停止だっていいたいの。
現に、そこそこのシェフを雇って給料を払ってもラブホテルはシティーホテルの半額以下で
経営が成り立っているの。
なんで？　しかも最近のラブホテルは、屋上露天風呂だとか、岩盤浴だとか、本当にすごいのよ。
正直、設備の面ではシティーホテルも負けているんじゃないの？　なのに半額。なんで？

藤澤：

それは、一概にはいえないと思います。
最近はかなり値段が高いラブホテルもあるようなので…（笑）

マイ：

はい、そこまで。
ちょっと、藤澤先輩、ごめんなさい。
マナブさん、いい男を見るとヒートアップしちゃうの。

藤澤：

こういうの、嫌いじゃありません（笑）

マナブ：

ようやく正体を現してきたわね（笑）
ホテルマンの仮面の下にあるどＭな感じ。

一同、笑う。

マイ：

ちょっと話がそれているので、
女子会の話に戻ります。ならマナブさんはお友だちと、女子会？　男子会？　オネエ会かな、やりたいと思います？

マナブ：

ん？　私？　別に。

ユカ：

ええ～？

マナブ：

別に、女子会やりたいかどうかと、関係ないじゃない。
単に私はシティーホテルがお高く泊まって、付加価値とか言って余分なサービスをごてごてとつけて、
結局回収できないから宿泊料金を高くしているって感じが嫌いなの。
ごめんなさいね、藤澤さん。挙句の果てには経営が立ち行かないものだから、女子会プランなんてシティーホテルがやってる。
そもそも女子会なんていうカジュアルなキーワードを、お高くとまったシティーホテルが使っている時点で自己矛盾なのよ。
私は興味ないけど、そんなものはラブホテルに任せておけばいいの。

マイ：

お、マナブさんのラブホテル押し。

マナブ：

個人的には女子会に興味がないけどね。私はラブホテルでセッ○スがしたい。

ユカ：

マナブさん、直接的過ぎます（笑）

マナブ：

ねえ、藤澤さん、私フェ○チオ、すごく上手だけど試してみる？
マイのなんて目じゃないわよ。

マイ：

ちょっと！

マナブ：

下手くそだったでしょ？

マイ：

おい！

マナブ：

今まで私は4けたくらい、くわえてきた。年季が違うのよ。男性経験はあるの？

藤澤：

ないです（笑）

マイ：

話を戻します！

マナブ：

そもそもあんたたち、
何で女子会なんてラブホでやるのよ？　そこらの居酒屋でいいじゃない。

ユカ：

分かってないな～。マナブさん。女子への道は遠いですよ。

マイ：

いいぞ！　ユカ！　やっつけちゃえ

マナブ：

うるさいわ。小娘が。後3年の命よ。せいぜい楽しみなさい。

ユカ：

マナブさん、お泊り会って昔、やりました？

マナブ：

今でもよ。

マイ：

今でも？　誰と？

マナブ：

決まっているじゃない。男たちとよ。

藤澤：

そっち系の人とですか？

マナブ：

で、一緒にはちみつを体中に垂らして、なめあうの。

一同、笑う。

マナブ：

何よ？　難点は、あんまり声を出せないところね。
生物学的に男たちが集まって色っぽく騒いでいると、近所に通報されるから。

一同、笑う。

ユカ：

そこそこ、そこ重要です。
マナブさん、お泊り会って楽しいですよね？

マナブ：

考えただけで濡れるね

ユカ：

濡れるかどうかは別として（笑）ちょっと藤澤さん、笑いすぎです。濡れるかどうかは別として、お泊り会って楽しいですよね？
イメージとしてはあんな感じです。仲のいい女の子が集まって、一緒にラブホテルに泊まる、
その独特の雰囲気がたまらないんです。大人の修学旅行というか。

マナブ：

大人の修学旅行、いい響きね。

ユカ：

笑。そうです。しかもマナブさんが言った通り、
日本の家だと騒ぎすぎれば家族の目や近所の目が気になりますよね。

マナブ：

なりまくりよ。

ユカ：

その点、ラブホテルだと防音設備が完璧だから、もう騒ぎ放題。

マナブ：

そこは、シティーホテルより上なんじゃないの？

藤澤：

確かに。その点に関しては、シティーホテルは負けてしまいます。
ラグジュアリータイプの部屋なら別ですが、通常の部屋はお隣に声が聞こえてしまいます。

マナブ：

ときどき、隣の部屋のセックスの声とか聞こえてくるものね。

藤澤：

まあ、あります（笑）

マイ：

マナブさん、はしゃぎすぎ！

マナブ：

だって、こんないい男を前にしたら、
とりあえずエロトークして、可能性を確かめておかないと。

マイ：

何の可能性ですか？！

マナブ：

話を進めなさい。

ユカ：

笑。とにかくマナブさん、ラブホで女子会は、
お泊り会のようなワクワクがあるし、騒いでも近所迷惑を気にしなくていい点が魅力的なんです。
しかも、マナブさん、分かりませんか？

マナブ：

何がよ？

ユカ：

今、ラブホテルに居ますよね？　別に何をするってわけじゃないんですけどー―

マナブ：

アソコが濡れてくるわね。

ユカ：

ありがとうございます（笑）
その通りでマナブさん。やっぱり女の子同士でラブホテルに入ると、別に変なことするわけじゃないのですけど、
なんかちょっと特別な気持ちになってしまうんですよね。部屋には大人のおもちゃとかゴムとか置いてありますし。
だから自然に会話はエッチな話になりますし、夜は男の人の話題ばっかりです。

マナブ：

悪くないわね。

ユカ：

ときには、ちょっと乱れちゃって、
「おっぱい触らせて～」とかやって、ソフトに遊んでいます。

マナブ：

一線を越えてしまいまなさい

ユカ：

それはまあ、考えておきます（笑）

マナブ：

なるほどね。まあ、確かに大人の修学旅行だよね。も
う大人になれば誰だって性的な体験があるから、エロトークも生々しくていいわよね。

一同、笑う。

マナブ：

でも、メリットばかりじゃないでしょ？　そこ語りなさいよ。

マイ：

ありがとうございます。司会進行。

ユカ：

最大のデメリットは、ラブホテル慣れしてしまうところかな

マナブ：

どいいう意味？

ユカ：

これは友だちの話ですけど、女子会にラブホテルを使いまくっていたんですって。
で、そのホテルに彼氏と出掛けたときに、思わず「ここよく使うんだ」と
口をすべらせてしまったみたいです。

マナブ：

何も知らない男が聞くと、心はズタズタね

ユカ：

そうなんです。
そんなに遊んでいる女だったんだとけんかしたみたいです。

藤澤：

それ、同じような話を知っています。
友人の彼女がラブホテルを使いまくっていると聞いて、ショックを受けたと言っていました。

マナブ：

そうなのよね。生物学的には男だから分かるけど、
そいいうときって男は何も聞かないで、モンモンと内に抱えるのよね。
取り乱したら格好悪いから。平気なふりして。

藤澤：

はい。分かります（笑）

マイ：

へえ

マナブ：

あんた処女じゃないんでしょ？
そのくらい、そろそろ覚えなさい。

マイ：

はい？（笑）

マナブ：

他は？　ラブホテルで女子会のデメリット

ユカ：

後は、まれにラブホテルで女子会をやっていると言うと、
男子に引かれます。他には、ホテルの入り口などでカップルさんとすれ違って変な目で見られるくらいですかね。

マナブ：

まあ、たいしたデメリットではないわね。

ユカ：

他はfacebookに投稿したら、
学校で変な噂を流された友だちも居ました。

マナブ：

ふーん。まあ、私の人生に比べたら、
たいした悩みじゃないわね。